かぶせ物・入れ歯
むし歯の治療のあとは、以下のようなつめもの・かぶせものを入れます。
むし歯で削った範囲が小さい場合
- プラスチックでつめる(保険適用)
- 金属のつめものを入れる(保険適用)
- 白いつめもの(セラミック)を入れる(保険適用外)
神経まで達したむし歯を治療した場合
この場合は、まず土台をたてた後に、かぶせものを入れます。
保険適用のかぶせ物
前歯 |
奥歯 |
プラスチック
+金属のかぶせもの |
金属のかぶせものか小臼歯の場合はプラスチックに
セラミックを混ぜ込んだかぶせもの |
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歯を失った場合の治療は、次の3つの方法があります。
・ブリッジ
失った歯の両隣りの歯を削り、橋渡しをします。
材質により保険適用になる場合と、保険適用外の場合があります。
・入れ歯
材質により保険適用になる場合と、保険適用外の場合があります。
金属のバネを使わない、見た目の良い入れ歯もあります。
・インプラント
失った歯の部分の骨にチタン製の人工歯根を入れ、かぶせものをかぶせます。
保険適用外の治療になります。
これらは一般的な分類です。治療法や使用する材料に関して、お気軽にご相談ください。
むし歯や歯周病の治療、欠けてしまった歯のブリッジや義歯などの治療から、インプラント、抜歯、歯の移植などの口腔外科まで、あらゆる治療法をご提案し、患者さまが納得された最善の方法で治療いたします。 |